
“起こさない組織”― 経営者がリードする「土台づくり」とは
① “指導とハラスメント”の境界線を曖昧にしない 叱る・指導すること自体は必要です。ただし、今の時代に合った伝え方、受け取り方への配慮が求められます。多くのトラブルは、 「厳しく言ったつもりはない」「愛情のつもりだった」「悪気はなかった」が通用しないことで起きています。指導者側の思いだけでなく、受け手がどう感じたかを尊重する視点を、組織全体に根づかせる必要があります。 そのためには、定
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みおつくしletterは、職場のハラスメント予防とコンプライアンス意識の啓発を目的として、職場で起きているリアルな事例と対応策、関連するニュースなどをテーマにお届けします。
① “指導とハラスメント”の境界線を曖昧にしない 叱る・指導すること自体は必要です。ただし、今の時代に合った伝え方、受け取り方への配慮が求められます。多くのトラブルは、 「厳しく言ったつもりはない」「愛情のつもりだった」「悪気はなかった」が通用しないことで起きています。指導者側の思いだけでなく、受け手がどう感じたかを尊重する視点を、組織全体に根づかせる必要があります。 そのためには、定
前回のメルマガでは、「ハラスメントには予兆がある」という話をお伝えしました。今回は、実際に“サイン”をキャッチしたあと、経営者としてどう動くかについてお伝えします。対応の3ステップ① 事実の中にある、“背景”をよく聴く、よく視るいきなり「誰が何を言ったのか教えて!」「なんでそんなことになったの?」と詰問するのは逆効果です。最初は身構えることもあります。人事担当者(経営者)に「何を
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